剣道とは
「剣道」とは、日本の武士が剣(日本刀)を使った戦いを通じ、剣の理法を自得するために歩む道を指し、剣道を学ぶということは、この剣の理法を学ぶことを意味します。
敢えて言えば、剣の理法の奥にある武士の精神を学ぶことが重要で、剣の操法を厳しい稽古を通じて学ぶことは、その為の一つの手段と見られています。
これが剣道の目的が「人間形成の道」と言われている理由です。
流汗悟道
汗水流して一生懸命ものごとをやれば、おのずと道はひらける
道場の教え
気剣体の一致
気=声、剣=竹刀、体=右足
踏み込み足(打突時に右足を踏みつけよ)
元気な掛け声
心と気力が一致した気合
三つの先 先手必勝なり
一、先の先
二、対の先
三、後の先
打突の機会(三つの許さぬところ)
一、技の起こりがしら
二、技を受け止めたところ
三、技の尽きたところ
剣道を習うねらい
一、注意力の集中と決断力の育成
二、責任感と自主的精神の育成
三、相手を尊重する態度の育成
四、健康と安全の態度
五、敏捷性、巧緻性を含む体力の育成
六、正しい姿勢の育成
隙を打て
心の隙 構えの隙 動作の隙
館長語録
閲覧者の希望により、こちらからも見れるようにしました。
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