過去の日記 2016
2016年
11月
24日
木
H28.剣道七段審査会(東京)結果
本日、東京武道館において行われた剣道七段審査会において、当館の
庄堂(彰)先生
出口先生
の2名が合格しました。
昨年に続き、2名の合格者が生まれました。
今年の忘年会も盛り上がりそうですね!!!
合格されたお二方、おめでとうございます。
2016年
4月
05日
火
第56回東京都剣道祭
4月3日に東京武道館において表記の剣道祭が開催されました。
他府県からも七段以上であれば、参加が可能です。
当館からも毎年、先生方が参加されています。
管理人も権利を得たので、参加してみたいと思っていましたが、今回はかないませんでした。
今年もさっそく館長の動画を発見したので、ご覧になってください。
2016年
3月
12日
土
震災から5年
昨日、未曾有の大震災から5年が経ちました。
全国各地では、震災に関する各種イベントが行われ、テレビ、新聞など各メディアでも震災関連について大きく取り上げられていました。
管理人もあの日を風化させないためにも、毎年「流汗悟道」の中で取り上げ続けています。
あの日、道場で最年少の幼稚園児だった子は、この春6年生になります。
私たちにとって月日が過ぎるのは本当に早く感じます。
しかし、あの日のまま時間が止まってしまった方々も大勢います。
避難生活を送っている方はいまだに17万人を超えています。
故郷へ戻ることを諦め、避難先や内地への定住を決める動きも徐々に出てきているそうです。
仮設住宅から被災者が全員退去する時期は、早くても震災10年後の見通しだそうです。
5年で入居ゼロになったと言われる阪神大震災と比べると、異例の長さなのではないでしょうか。
そして、避難者がゼロになることが、復興への取り組みが完全に終わったわけではないと思います。
その後も引き続き万全の支援が望まれるのです。
ある調査では、被災地への世論の関心が低くなっていると思う人は77%で、2014年調査の73%から増えたそうです。
時とともに記憶が薄れていくのは仕方がありません。
しかしながら、未曽有の大震災を「風化」させることは絶対あってなりません。
「復興」「復興」とはいいますが、ゴールまでは遥かに遠い状況です。