上虚下実
稽古の機会に館長から色々と頂く『館長語録』をこちらで紹介させていただきます。
ここで書いておけば、見直しができるというすばらしい発想(笑)
皆さんも活用してください♪
本日は、、、2つあります
第一は、『上虚下実』
この言葉は久々に来たS君の剣道を見た館長からの一言。
剣道の構えとは、上半身は柔らかく(上虚)、下半身はドッシリ(下実)とした構えを心掛けること。
今日のS君の稽古を管理人も見ていましたが、姿勢に芯が通ってないような感じに見受けられ、『上虚下虚』って感じですかね?
まさに今のS君の剣道を見直すには、「なるほどぉ」と考えさせてもらえる一言でした。
因みに管理人の構えは自己分析すると『上実下実』。。。ガッチガチの剣道です(汗)
上虚下実の剣道を取れるべく、修行あるのみ!!
※参考
『上虚下実』 (ウィキペディア抜粋)
剣道の攻め、、、
剣道で相手を打つには攻めるということが大前提だそうだ。
その攻めには
「気で攻め」 「剣で攻め」 「体で攻める」
この三つの攻めから、3つの打つ機会を捉えて相手を攻めるコトが大切だそうだ。
ちなみにその打つ機会とは、
「技の出頭」 「技の尽きたところ」 「居ついたところ」
である。
要は、打つ機会を得るには相手を攻めていなければ、そこを打てないことだと思う。
稽古の最中もそのことを意識しながら、一本一本に分析と反省をすることにより、剣道の上達につながるのだと思う。
振り返れば、管理人が少年の頃、館長が繰り返し、噛み砕いてそんなコト言っていたなぁと急に思い出しましたww
あの頃、管理人も色々な貴重な話を右から左へと流してなかったらもう少し上が見えていたかな(笑)
コメントをお書きください
ura (月曜日, 09 11月 2009 19:52)
館長語録、非常に勉強になります。
是非、日記や掲示板と同じ1コーナーにして
欲しいです!! m(__)m
私達がチビっ子剣士だった頃に、館長先生から
良く教えて頂いたのを思い出します。
ただ、あの頃は相手から1本取るのが楽しくて、
がむしゃらに打ってたような(汗)・・・残念です。
これからの稽古では、『攻め』に関する意識を
持って臨みたいですね。
ちなみに自分は『上虚下虚』です。
体力不足で力が入りません。。。(涙)
基礎体力の強化が最初の練習ですね・・・頑張ります!!
管理人 (火曜日, 10 11月 2009 15:18)
ura
なるほどぉ!!
それもいい考えだね☆
じゃぁ、『剣の道』コーナーに設置してみますか。
ura (火曜日, 10 11月 2009 19:56)
うぉぉぉぉ。
これは便利です!!
(~~)b 管理人さん、やりますねぇ~。
管理人 (火曜日, 10 11月 2009 23:08)
ura
そんな褒めても何も出んぞっ(笑)