未曾有の東日本大震災から早1年が経ちました。
あの地震の影響による大津波が東北から関東沿岸を襲い、そして福島第一原発までも破壊し、その脅威は未だに取り除けていません。
私たちの住む横須賀もその影響は少なからずともあり、計画停電も実施され、不便な思いをした人もいたかと思います。
また福島などの被災県からも避難されて来た方もいたようです。
あの日以来、日本がひとつになり、被災地のために立ち上がり、それぞれがそれぞれの出来ることを取り組んできました。
その日本人の強さは世界中から賞賛されていたことも事実です。
しかしながら、被災地の復興は進んでいるとは言い切れないと思います。
津波による瓦礫の問題、原発による放射能問題など、私たちが解決をしなくてはならない問題が山積みとなってます。
そのような中、徐々にですが、あの震災の経験が管理人を含め私たちの心の中から風化されていっているような気がします。
「3.11」
決して、忘れてはいけない日だと思います。
一年に一度は必ずやってくるこの日。
一人一人が、この日が来た時に少しでもあの日を思い出し、被災地のために、小さな事でもいいので力を注いでいって、世界に誇れる日本を取り戻していきたいと心から思います。
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玉三郎 (火曜日, 13 3月 2012 15:54)
「3.11」に思う
私も同感です。しかしながらこの数日映像から映し出されるあの時の惨劇から目を背けたくなる自分もそこにいます。確かにあの時日本中がひとつになったはずですが、喉もと過ぎた今、同胞のために私達がすべきはずの瓦礫問題にそっぽを向いている情けない日本人もまた・・・。
東南海地震は、何時発生しても不思議ではないそうです。
もう一度、みんなで力を合せて・・・がんばろう日本。