館長語録 vol.14

反省と工夫と努力

本日の稽古で、館長から先日の横須賀剣道大会での総括がありました。

 

その中で、ある子供達が自分らが負けたにもかかわらず、会場を去らずに勝ち残った子達の試合を見学していた事を褒められていました。

 

試合は勝つ時もあれば、負ける時もあります。

ただ、勝った時も負けた時もそこで終わっていたら成長はしません。

「なぜ勝ったのか?なぜ負けたのか?」

「気持ちはどうだったのか?間合いはどうだったのか?技はどうだったのか?」

人の試合を見ていても学べることは沢山あります。

そこで自分の試合を振り返り、反省し、工夫し、そして努力することが大切だということです。

 

次の目標は、小学生大会です。

あと一月半。

残された時間を有効に活用し、一回戦で負けた人は二回戦。二回戦で負けた人は三回戦。と一つでも上を目指し、反省と工夫と努力を怠らず、稽古を続けていきましょう!

 

PS

館長語録 vol.3でも似たような総括があったので参考まで。

 

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コメント: 1
  • #1

    玉三郎 (木曜日, 13 6月 2013 10:27)

    反省・工夫・努力この言葉は私の練習のモットーでもあります。
    今の先生達は手取り足取りきめ細かい指導をされていますが、私の現役の頃はただひたすら先生や先輩方の稽古を見て、ああなりたい、あの様に技を出すのかと見取り稽古で自らの技のバラエティやフォーム、スタンスを勉強して来た思い出があります。
    謙虚に他人の試合を見学した子供達、その結果はが楽しみですね・・・稽古は決して嘘はつきませんよ。