館長語録vol.16

審査員の心を打つ

本日は欲張って、初の2本立てとなります。

というのも、明日は三段以下、来週末には六、七段審査会が行なわれます。

そこで本日は稽古を早めに終え、受審者の立会いの練習をしました。

そして館長からのアドバイスとして

『審査員の心を打つ剣道』

をという言葉がありました。

 

審査においては、審査員の先生方も受審者の立場になりきり、審査を行なっているそうです。

審査中は、打突の機会に相手を引出し、打ち切る。

そういった剣道を先生方も受審者になりきって立ち会っているので、受審者も立会いの中で先生方の心を打てるような剣道をすることが大切だそうです。

 

私なりの解釈としては、審査員の先生方が立会い中に「この機会をとらえて打て」とか「まだまだ我慢」など感じている時にその様な剣道が出来れば先生方の心が打てるのではないかと思いました。

 

受審者の皆さんも、全て出し切ってきて欲しいと思います

まずは明日の三段以下審査会。

道場の皆も応援していますぞ!!

 

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