来月2日(金)から5日(月)までの間に京都の武徳殿で「第110回 全日本剣道演武大会(京都大会)」が行われます。
当大会の趣旨として、全国の剣道人が1年間の修錬の成果を演武披露すると共に、参加者同志の友好親善を図る大会と掲げています。
また本大会は明治28年以来、武徳祭大演武会として行われた大会を、全日本剣道連盟が継承し、開催しています。
そして、この度、この歴史ある大会で当館伊藤陽文館長が全国を代表して日本剣道形を披露することになったそうです。
そこで京都へ出発する前に、私たちの前で当日を想定した形を披露して頂きました。
私もその場にいましたが、まるで仕太刀が目の前にいるような形に吸い込まれて、見入ってしまいました。
この後、館長が意識している点、注意点などを教えて頂きましたが、本当に細かいところまで意識されているのに勉強になりました。
本日、京都大会前に館長の形を拝見でき、当館門下生で良かったと感じた時間でした。
PS
京都大会に登録された陽武館の先生方、ご健闘をお祈り申し上げます。
PPS
4月30日、5月3日は休館日です。
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