先週に続き、フェルサルドさんが出稽古にきました。
来日してからほぼ毎日、東京、神奈川、千葉と各地を訪れ、剣道漬けの毎日ことでした。
彼が話していたのはブラジルで教わる剣道はただ打つだけの剣道だったのが、日本に来て学んだのが、残心や姿勢、打つまでの過程などだそうです。
また日本人の人柄にも感心していました。
来年には東京で世界選手権が行われます。
剣道は世界中に広まってきましたが、世界選手権を見るとスポーツ化しているような気さえもします。
徐々にですが、彼のような剣道家が剣道の本質も一緒に広めてくれれば、今回の出稽古に意味があったのではないかと思います。
我が道場に来てくれてありがとうございました!!
PS
先日、報告しましたが、来る9月20日の全日本東西対抗剣道大会に向けて、館長が出発されます。
そこで陽武館青年部から東軍監督である館長へ激励が送られました。
ぜひ東軍を勝利に導いてください!!
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