先日、一本堂にお邪魔しました。
その時にご主人から「いまでは自分の目線で日記が少なかったから、もっと自分目線での日記を書いてみたら」とアドバイスを受けました。
以前、館長からも「毎回、毎回、稽古での反省と検討をすること」と指導を受けたことがあります。
そこで少しずつですが、稽古で学んだこと、感じたことなどを書き留めてみることにしてみようかと思います。
今日は、横須賀剣道連盟の合同稽古に行った。
合同稽古は、毎週日曜に主に横須賀市西体育館の小道場で行われる。
今日は田島先生に稽古頂くことが出来た。
昨日は、館長にも稽古を頂くことができ、2日続けての大チャンス。
館長との稽古は、時間の都合から一本勝負となった。
立会い後、触刃の間合いで数回、中心の奪い合いをしたところで、『ここだ!!』と思った瞬間に面に飛んだところ、返し胴で真っ二つ。
管理人はいつも館長からはこの胴をもらう。
何度も何度ももらっても気づけば面に飛んでしまうのだ。
そして今日の田島先生。
10分弱の稽古。
何本頂いたか分からない。
行けば返され、出鼻を打たれ、居ついて打たれ、もう散々。
完全に先生の術中にはまっていた。
田島先生から頂いた言葉は『攻めが足りない』『引き出す稽古をすること』等々、等々。
自分の中で『攻め』って思っていたのは、先生方には全く伝わっていない。
伝わっていないから『引き出す』ことも出来るはずもない。
館長に毎回頂く返し胴もそうである。
自分では『攻めて、打つ機会と捉え、打突した。』としても、それは館長の間合いの中で引き出されてしまっていたのだ。
『攻め』と『引き出す』。
なかなか、内容の濃い2日間になった。
これからもここで書き留められるくらい『反省と検討』を繰り返せば、何かが変わってくるはず。
我が陽武館の道場訓、『流汗悟道』とはこうゆうことなんだろうな。
気長にコツコツと頑張るとしよう。
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玉三郎 (月曜日, 27 10月 2014 10:10)
若いと言うことは素晴らしい事ですね、柔軟で素直な頭脳で何事にも直ぐ対応できる恐れ入りました。
第一回の稽古日誌さっそく拝読いたしました、しかしながら伊藤範士・田島八段、両先生の仰る事が出来れば貴殿も八段ですよね、志は高くもってご精進下さい。
若い剣士のこれからが楽しみです心よりエールを送ります。