管理人稽古日誌2

今日の稽古は心底疲れた。

その原因は分かっている。

高校生3人と立て続けに稽古したこと。

「教え子にはまだまだ負けたくない!」

そんな気持ちもあって、初めから全力投球。

約15分の稽古で膝がガクガクしてしまった。

 

横目で見てみると館長は最後まで平然と稽古をしている。

中学生から大人まで何人を相手にしても、途中で息を入れる様子もない。

他にもあるかもしれないが、今日気づいたのは、、、


『無駄打ち』館長語録vol.6参照


だ。

 

管理人は高校生相手に、勝気ばかりが勝り、無駄に技が出て余計な体力を消耗している。

相手を引き出し、または居つかるなど、『ここぞ!』と言える機会を捉え、技を繰り出していれば、必然と無駄打ちもなくなり、そんなことはないのかと思う。

 

無駄打ちを少なくするのは、やはり攻めなんだろう。

攻めが相手に効いてないから、無駄な打ちが増え、余計な体力が失われる。

稽古後に冷静に振り返ると分かるのだが、でも『攻め』って何であろうか?

前回の、管理人稽古日誌1でも課題になった。

分からないから、分かるようになるために稽古をする。

だから奥が深いんだろうな。。。。

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