自切(じせつ)は、トカゲなどに見られる、尾を自ら切り捨てる行動(ないし反応)である。
なぜ自ら体の器官を切り捨てるかは状況などにより異なると思われるが、主に外敵から身を守るために行われることが多い。
すなわち外敵に捕捉された際に尾等の生命活動において主要ではない器官を切り離すことで逃避できる可能性を作り、個体そのものが捕食される確率を下げるための適応であると考えられている。
そして、写真は管理人が自切した親指の爪だ。
昨日の稽古で管理人も自切した。
自切によって、相手の注意を逸らし、隙を見出し打突出来たかは内緒である。
というもの管理人自身、稽古後に爪がなくなっていたことに気付いたのである。
相手と足が接触した記憶は全くない。
だとしたら「踏込み足」位しか考えられない。
しかし、爪が弱っていたとはいえ、踏込み足で自切してしまうなんて。。
PS
4月5日に東京剣道祭が行われました。
当館からは館長も出場されました。
その立会いの写真を剣道日本のカメラマンさんのご厚意により、入手することが出来たので掲載します。
お相手は、先日の京都大会と同じ「東京都・太田忠徳範士」です。
一月後に同じ先生と立会いをすることなんてあるんですね。
写真提供:剣道日本
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玉三郎 (金曜日, 22 5月 2015 09:59)
新種発見!!
横須賀の陽武館に出現した、「爬虫類系男子」。