本日は場所を近くの廃校になった小学校の体育館に移し、合同稽古並びに13組の立会いを実施しました。
昨日は総勢約110名。
本日も昨日に負けない位集まり、盛大な稽古会になりました。
立会いは先鋒の40代から始まり、大将は70代後半の先生まで行われました。
時間は2分間と八段審査を想定した立会いだったので、緊張感に包まれた中での立会いとなりました。
最後に自由稽古を行い、今回のほぼ全ての行事は終了です。
締めに茨城県の髙崎範士の講評を頂きました。
髙崎範士は70過ぎで八段に合格し、現在は97歳。
未だに日々稽古を積んでいるそうです。
そして八段目指すに際して、意識して取り組んだ事が
腰の入った立ち姿
品位ある強さ
理にかなった上手さ
無駄をなくす
事だそうです。
その他にもいいお話を沢山聞く事が出来ましたがスペースの都合上、紹介はこのくらいにさせて頂きます。
今回は2日間と短い期間での遠征でしたが内容はとても濃密で、またいい出会いもありました。
この様な機会を作ってくださった横剣連の先生方には感謝しています。
今回参加出来なかった方は、この様な交流会などがあれば是非参加して頂きたいと思います。
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