館長語録vol.56

不離五向(ふりごこう)

初心者3人組も面をつけての稽古が始まりました。

面を付けての稽古は重さも増して、更に厳しく感じているのではないでしょうか?

本日は「不離五向」について館長からお話がありました。

不離五向とは剣道をする上で相手に対して決して離してはならない五項目を言います。

これについては以前の

館長語録vol.8   2010.06.02

でも掲載しています。

不離五向を下から上げると

足の親指→お臍→目線(顔)→剣先

そして最も重要な項目が

心(気持ち)

なんです。

常にこの不離五向を意識して相手と対峙し、気持ちを伝える。

この気持ちを忘れずに稽古に励みましょう。

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