今日は剣道とは違った話題です。
昨日は「中秋の名月」でした。
館長も道場から眺めたそうです。
管理人も海辺へ繰り出し、楽しんできました。
あまりにも綺麗でしたので「中秋の名月」について調べたので、こちらで紹介したいと思います。
「中秋の名月」とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことです。
もともと旧暦では1年を3か月ごとに分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としており、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋として、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになったそうです。
この中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされて、現在でも中国では中秋節として祝日とされ、重要な行事の一つとされているそうです。
このように習慣となった旧暦の8月15日に月を鑑賞する中秋の名月ですが、現在用いられている新暦では旧暦から約1か月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎える事になりました。
「中秋の名月」、つまり「十五夜」の日は必ず満月と思っている方もいるかもしれませんが、実はそうではないそうです。
むしろ満月とは同日にならない年が多数を占めてます。
今年は中秋の名月と同日の朝に満月の瞬間を迎えますので、夕方にはほぼ真ん丸な中秋の名月を楽しむことができたそうです。
前回、中秋の名月と満月が同日となったのは2013年だそうです。
なので、今年は8年ぶりのこととなりますが、なんと今年からは3年連続で同日になるそうです。
今年、楽しめなかった方は来年、再来年に夜空を見上げてみて、楽しんで下さい。
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