昨日の稽古で六段合格された先生のお話が聞けたので紹介させて頂きます。
先生の審査当日はいつもより身体が動いた気がしたそうです。
そして、これまで先生方から指導を受けてきた誘いを「くっ」っと入れると不思議と相手が乗ってきてくれたので、出小手を2〜3本綺麗に打突出来たとの事。
さらにこちらから「ぐ〜」っと攻めると相手が引いたので捨て切って面を出すと見事に面に乗れたとか。
今回は全体的にこれまでと違い我慢が出来た審査だったと話されていました。
とてもいい感想が聞けました。
これは稽古の賜物だと思います。
やはり稽古でやってきた事が審査当日に自然と体現出来れば、合格が見えてくるはずです。
ただ稽古でやっている事を本番で出すのが難しいのが審査会。
本当におめでとうございます!
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