初太刀一本、千本の価値
今回の語録は前回紹介させて頂いた六段合格者の審査談話を受けての語録です。
常々、私たちは館長から初太刀を大事にしなさいと指導を受けてます。
それは昔から「初太刀の一本は千本の価値がある」と言われているからだそうです。
審査談話でも書きましたが、満足のいく初太刀を打てた事で心が落ち着き、相手がよく見え、結果的にニの太刀、三の太刀と繋がったそうです。
まさに初太刀の一本がその後の立会いに大きな力を与えてくれたからだと思います。
初太刀の一本には不思議な力がありますね。
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